弁護士の池田賢太です。札幌で生まれ育ち、札幌を中心に仕事をしています。
1984年 札幌生まれ
札幌市立西園小学校
札幌市立手稲東中学校
北海道札幌国際情報高等学校情報システム科を経て、
2007年 小樽商科大学商学部企業法学科卒業
2010年 北海道大学法学研究科法律実務専攻(法科大学院)修了
司法試験合格
新第64期司法修習
2011年 弁護士登録(札幌弁護士会)
北海道合同法律事務所で執務開始
2022年 すばる法律事務所開設
この間、様々な事件を手掛けてきましたが、個別の事件ではとりわけDV被害者支援を比較的多く取り扱ってきました。
集団事件では、一人ひとりの自衛官の命や尊厳を守る訴訟や平和的生存権をめぐる訴訟に取り組んできました。
思えば、大学時代に日本国憲法を学ぶ中で、平和的生存権に関心を寄せ、全国で提起されていたイラク派兵差止訴訟にも加わり、卒業論文も「『平和的生存権』の今日的意義とその展望」として書き上げました。
一人ひとりの個人を尊重することを基本原理とする憲法を背骨に、様々な事件を担当してきました。個別の権利救済はもちろん、集団事件を通じて国の責任を追及してきたこともまた、私にとっては同じ地平でした。
DV被害者支援を通じて、個々の家庭の中にある「支配被支配」の関係性に直面しました。強固なジェンダーバイアスをひしひしと感じます。DV被害者支援もまた、私にとっては、「平和のうちに生きる権利」の実現過程の一つだったように思います。
弁護士になるまで、またなった後も、多くの皆さんとともに過ごしてきました。
多くの人に恵まれたことが、私の貴重な財産です。
自己紹介としては、かなり偏ったものになりました。しかしながら、私にとっては大切な価値観であり、だからこそブレることがないと思っています。
どうぞお気軽にご相談ください。